スロバキア

スロバキア共和国はどんな国?

日本の約1/7の面積、人口が530万人弱、首都はブラスチラバ、スロバキア人が8割を占める国がスロバキア共和国です。
スロバキア共和国の中部と北部にはカルパヒア三系となるタトラ山脈が広がり、美しきドナウの流れ、その川沿いの南西部には平原が広がっています。

スロバキア共和国の首都ブラスチラバはスロバキア共和国最大の都市と呼ばれ、旧市街地に残されている歴史的建造物については、是非見学してほしい素晴らしい歴史遺産です。

1993年1月にチェコと連邦解消し、スロバキア共和国として独立した共和制の国です。
元々スロバキア共和国は、日本の伝統文化に対して交流が中心となっていましたが、近年、スロバキア共和国舞踏団、スロバキア交響楽団等が日本公演を行っています。

更に日本が世界に誇るアニメーション、マンガの文化、ポップカルチャーなども交流が盛んとなっています。
アニメやマンガなどは様々な国で人気がありますが、スロバキア共和国も同様、若い方々を中心に多くの方が興味をもって情報を収集されているようです。

奈良県野迫川村とスロバキア共和国のビソケー・タトリ市が姉妹都市関係を持ち、秋田県小坂町とバンスカー・シュティアブニッツア市が協力関係をむすんでいます。

気候や言葉は?

スロバキア共和国の気候は夏暑く、冬寒い、内陸部なので日中と夜の気温の変化もかなり激しく、訪れる季節によって寒暖差を考慮した服装が求められます。
日中暖かくても夜になると寒いという状態が多いので、脱ぎ着しやすい服装がいいでしょう。

公用語はスロバキア語で、チェコ語とかなり類似しているため、チェコ語とスロバキア語で会話ができることも多いといいます。
ビジネスの世界、また若い世代には英語が通じる頃も多いのですが、ワーキングホリデーで働くという場合、スロバキア語を習得していくことが求められます。

日本とスロバキア共和国のワーキングホリデー

スロバキア共和国と日本のワーキングホリデーは、2016年から始まった新しいものです。
ワーキングホリデーは二国間や地域間で取り決めに剃って相手国の地域青少年たちに対して、休暇を目的とした入国、滞在期間中囲おける旅行、滞在資金を得るための就労などを認める素晴らしいシステムです。

二国間や地域間でこのワーキングホリデーについては制度を導入している地域以外、利用する事が出来ないので、スロバキア共和国でワーキングホリデー制度が始まったことは、スロバキア共和国に興味がある方、休暇で行ってみたい方などに非常にいい情報ではないかと思います。

美しい自然と歴史的な地域もあるスロバキア共和国は、これから先、ワーキングホリデー利用が多くなる国ではないかと思います。