オーストラリア

オーストラリアとワーキングホリデー

ワーキングホリデーの渡航先として
、最も人気があるのがオーストラリアです。

広大な自然があり、大陸から切り離された独特な環境の中で、
オーストラリアにしかいない動植物など、他には無い魅力が詰まっています。

数多くの日本と異なった文化に触れることができるところは、
ワーキングホリデーの醍醐味でもあるのです。

ワーキングホリデーでは、仕事をすることが主たる渡航理由ではないため、
自由な行動もとることができます。

その間に、異文化に触れることもできますし
、勉強に費やすことも可能です。
そういった点で、
オーストラリアは多民族国家であり様々な文化を受け入れるだけの土壌があるため、
ワーキングホリデーとして渡航するのに適している土地であるといえるでしょう。

オーストラリアを選ぶ理由とは

オーストラリアを選ぶ理由としては、治安の問題があります。
異文化を持っている人たちを受け入れるだけではなく、
凶悪犯罪が少なく、治安が安定しているという面で、
過ごしやすい国であるといえるでしょう。

衛生面も進んでおり、水も飲むことができます。
世界でも最高レベルの基準に達していることからも、
安全に生活できる国であるといえるのです。

オーストラリアの英語能力

オーストラリアの母国語は、
イギリス植民地時代の影響もあり英語になっていきます。

非常にわかりやすい英語であるのは、
多民族国家で相手に説明しやすいことが重要視されているからだともいわれます。

その理由として、オーストラリアでは英語が拙くても、
受け入れ理解する努力をしてもらえます。
カナダでもそうですが、多民族国家の一つの特徴であるといっていいでしょう。

暮らしといった面でも、
オーストラリアの英語能力は大きな意味を持ってきます。

よく、オーストラリア独特の訛りがあると称されるからです。
正確なところを考えれば、独特の文化形成により、
なまっていることには違いがありません。

そのため、聞き間違いなども出てきます。
しかし、そういったことはどこの国でも出てきます。
国が違えば、風土も違い人も違います。

だからと言って気にする必要はないでしょう。
それは、多民族国家として、
誰にでも通じる英語として形成されてきたバックボーンがあるため、
かえって利用価値の高い英語だともいえるからなのです。

オーストラリアにワーキングホリデーで行くためには

渡航期間と目的を明確にして、
ワーキングホリデー査証を取得すればオーストラリアに渡航することができます。

滞在期間は12か月までで、
セカンドワーキングホリデーの取得まで考えれば、最長24か月であるといえるでしょう。

その間は、目的自由であり、仕事をすることもできます。
ただし、1雇用先での最長期間は6か月までと定められています。

年齢制限は、18歳から30歳までで、
インターネットからの申し込みで申請することが可能です。

48時間以内に手続きが完了するのも大きな特徴となっていますが、
これはオーストラリアが積極的にワーキングホリデーで
青年を招き入れているということが影響しているのです。