ニュージーランド

ニュージーランドの概要

日本人の感覚でニュージーランドを見ると、
日本と似たような形をした島国だろうと思うはずです。

2つの大きな島と小さな島々からなる海洋国家で、立憲君主制を敷いています。
オーストラリアから近く、南極大陸もかなり近い位置にある国です。

イギリス連邦加盟国であるため、国旗にはユニオンジャックが配置されています。

ワーキングホリデーに向いているニュージーランドの都市

ワーキングホリデーという面でニュージーランドを見てみると、
北島のオークランドを外すことはできません。

ニュージーランド最大の都市であり、商業と経済の中心地となっています。

4つの市で構成されており、雨の多い土地ではありますが、
観光としても人気があります。

大都市であるため、仕事も見つけやすいことから、
ワーキングホリデーに向いているといえるでしょう。

北島のウェリントンもワーキングホリデーで人気です。
首都であるウェリントンには、政府機関が集中しています。

ニュージーランド第2の都市で、
北島の南端にあるため、国土の中央に位置するといえるでしょう。
カフェ文化の進んだ都市で、
サービス業を考えていくのであれば、とても向いている環境です。

南島でワーキングホリデーとして注目すべきはクライストチャーチです。
イギリスの雰囲気を持った都市で、南島特有の自然と共存しているところが魅力です。

熱波も寒波もないのが気候的な特徴で、一年を通して生活しやすいといえます。

南島最大の都市であるため、
商業的にも発達しているといえるでしょう。

日本人も多く住んでいるため、
ワーキングホリデーとして考えても適しているといえるのです。

ニュージーランドが渡航先として選ばれる理由

国民性として、非常に温厚であるということがあります。
他の民族であっても受け入れることができる風土があり、多種多様な文化が存在します。

イギリス連邦に属しているということで、
英語圏であることも大きいでしょう。
イギリスの教育制度に基づいているため、
かなりの水準で教育を受けてきます。

そのため、日本人が英語を勉強する場合にも、
高い意識レベルのもとで学ぶことができます。

上達も早く見込めるので、ワーキングホリデーで高い人気となっているのです。

ワーキングホリデーでニュージーランドに行くためには

ニュージーランドの場合には、
18歳から30歳までが年齢制限となっています。

独身者に限られるわけですが、
既婚者であっても子供を同伴しないのであれば申請することが可能です。

期間は最長1年間で、
ニュージーランド移民局のHPから申請をかけることができます。

その際にはEメールのアドレスが必要になるところは注意しなければいけないでしょう。

申請手続きが完了次第、登録したアドレスにメールが届きます。

このメールにはリンクがかけられており、様々な項目を記入し郵送して、
指定病院で結核検査を受ければ完了です。
すべて終わり次第、移民局からビザ発給のメールが届くようになっています。