ポーランドの大学に留学体験談

なぜポーランドへの留学を決めたのか

留学をしたい、どこかの国へ行って他国の文化を学びたい、語学を学びたい等、海外で学生生活をしてみたいという希望を持つ方が年々多くなっています。
最近はポーランドへの留学も多くなっています。

交換留学でもオーストラリアやイギリス、アメリカなどの人気留学先ではなく、今注目の東欧諸国への交換留学も多くなっており、追加募集などもありますので大きなチャンスととらえ、ポーランドへ留学するという事を決める方も多いといいます。

海外では考え方も価値観も違いますし、日本人とは違い驚くほどコミュニケーションに積極的です。
ポーランドへの留学で様々な体験を積むことと、積極性をもって人に対応できる能力を付けたいということで留学をされる方が多いようです。

学生寮での生活

留学先では様々な授業の仕方があり、その大学によってクラス編成なども違ってきますが、多くのポーランド人に混ざって英語を学び、ほぼ日本のシステムと同じような授業、試験を行うという所もあるようです。

学生寮があり5、6人で1部屋利用、キッチンなど共用する生活となります。
留学生として1人、アパートで暮らすというよりも、こうした寮生活で留学生同士が一緒という生活の方が、寂しさもないでしょうしお互い悩みを話し合う、助け合うなどできます。

日本人は衛生的な暮らしに慣れているので、学生寮などでも汚れているとか清潔ではないと感じる事が多いようですが、海外の寮はほとんどが日本よりも清潔という事はないので、どこでも一緒くらいに思っておく方がいいでしょう。

何を目的に留学したのか?

海外の留学生というのは留学目的がはっきりしていて、何のために何を学びたいのか、という事が自分の中で決まっています。
そのため、他の人はどのような事を目的に来たのか?と質問してくることが多く、日本人留学生はそこで戸惑うようです。

ただ外国での生活、異国での暮らしを体験してみたいという漠然とした思いや、語学を身に着ける事が出来ればいいなくらいで留学している学生が多い日本、だから留学の目的を問われるとなかなかはっきりこれが目的という事が出来ず、周りが自分の人生に対して積極咳が強いことに戸惑う事も多いといいます。

英語はある程度勉強してくる方がいい

どの国へ行くにも英語を学ぶ機会があるという事なら、日本にいる間に英語をある程度学んでおく方がいいといいます。
ポーランド留学を果たした方々も同じで、英語の勉強をもっとしておけばよかったと後悔した方が多いです。

授業で利用される英語は少ししか学んでいない日本人にとって、とてつもなく早口に感じるといいます。
課題についてもとんでもない量の提出を求めてくる先生もいて、勉強は思ったよりも大変だと誰もがいいます。

しかしこうした必死の状態にしておくこと、話すことも勉強することも友人を作る事も、一生懸命出来るような状態にすることで、さまざまな事に積極性をもって勤める事が出来るのではないかと感じます。